新車時の問題発生からの経緯
2020年6月頃にシート生地の破れをメーカー保証による無償交換してもらってから今日現在2022/09/06で、2年3ヶ月になりました。
新車当時N-BoxカスタムターボのユーザーTwitterやブログでも本件が話題になってました。
保証期間内なら無償交換されるとアナウンスがあったので安心してはいたのですが、しかし交換して頂いても、メーカーから対策部品が出てからで交換しないと、早ければ数ヶ月から1年以内には再発すると予想されるので、それでは保証交換しても意味がないと懸念してました。
メーカーでは再発しても保証期間なら何度でも交換してくれそうだったのですが、それは私も持ち込みの手間があるし、お店もメーカーも全員が大変だから対策品が出てから一回で交換作業を終わりたいと思って待っていました。
しかし、メーカー保証が切れる三年直近でも対策品が出なくて(部品番号が新しい物が出ていなかった)、保証が切れる前に渋々と保証修理を受けるしかありませんでした。
作業当日の最終確認でも、部品番号は変わっておらず、シート周りの保証交換しても亀裂の再発は避けられないと思ってました。
しかし現在もシートは完璧
この写真は今日現在の様子ですが、再発する予兆すら感じないパーフェクトな状況です。
2年くらい前の保証修理の段階では、部品番号が変更されておらず、保証修理しても近い将来再発すると思っていた合皮の破れ問題ですが、全くその気配すらありません。
部品番号が全く同じであっても、合皮の材質が変化したのか?
取り付け方法などが変更になったのか?
全く分からなかったですが、それでも問題が完全に解決したと確信します。
あくまでも個人的な体験で確信とか言ってるだけの話ですけど、破れてもまだ未交換で保証期間の方は試す価値は有ります。
普段あまり目立たない箇所の破れでも洗車時にドアの隅々とか掃除する時に目に入ると気分が落ちるし、大切なN-Boxだから綺麗に使いたいですね。
最近はテストのつもりでラフな利用
実は当初は部品が変更されてないので再発すると恐れていたので、大切に乗り降りする気持ちもありました。
しかし、大丈夫そうかなと思った段階で、テストのつもりで人柱のつもりでラフに運転席の乗り降りをしていたのですが、この写真の通りで全く破れる予兆も出てません。
確実に対策された部品だろうとホッとしております。
ちなみに私の手元のN-Boxカスタムターボは2台とも当初、破れてしまっていたので保証交換されて、2台とも同様に完治しております。
安心の品質へ
N-Boxは非常に高品質な車で軽自動車とは思えない耐久性と質感です。唯一、この問題点だけは美観を損ねる品質と懸念してましたが、これで一安心です。
私同様に初期型のN-BoxカスタムターボJF3オーナーさんも保証交換を受けていると思いますが、今の所はブログ仲間などからの情報としては、私と同様で再発してないと聞いているし、再発の報告の投稿も見てないので本件は終了したと思われます。
コメント
コメント一覧 (3件)
JF3.4系N-BOXカスタムターボ車のドライバーシート破れ新品交換後再発
当方もN-BOX カスタムJF3のターボ車に乗ってますが、新車登録から2年弱でクレームで座部側面破れと背部シート(背の擦れによるビロード部分が無くなり生地が見える現象)のシートを、取り替えて貰いましたが、更に新品交換後2年経過する前に再度座部側面が破れてしまい、背部は全シートカバー取付対策で異常はありませんが、新車から4年を迎えた為、(一般保証3年を経過)クレーム対象外なので交換は、有償と回答がありました。結局は材質変更の対策品でも無いので、今回で座部側面が2回共破れてしまい最初と今回も再三に亘りメーカーのホンダお客様窓口に対して、不良設計でシートの材質変更や干渉する樹脂部品の形状変更等を改善対策を取るように訴えても無しの礫で、多発性の多いリコール問題でもあり、何度新品に交換しても未対策のため破れるものと判断します。
ユーザーにとって大切な財産を何だと思っているのか、現在も改善は全くされていない余りにも対応が悪いと感じてます。
2023秋にはフルモデルチェンジ予定でもあるので、現行モデルの販売期間が後1年足らずなので改善対応する気がないのしょうか。
車の完成度は高いのに、残念でなりません。
nokunさん、情報ありがとうございます。
シート破れの件、私の周囲では再発せずなのですが、交換後に再発もあると言う事で同じN-Boxユーザーとして心痛お察しします。
N-Boxを大切に愛すればこそ怒りと失望もあろうかと思います。
この修理が有償の金額にもよると思いますが、そのまま我慢になりますよね。ちなみにお見積もりはおいくら位になるのでしょうか?
特にN-Boxでも上位モデルのシート生地の方が弱いとなると更に奇妙なので悶々としますね。
そして、交換して再発しない人と何が違うのか?
私は交換後は明らかに生地はゴワゴワと言うか厚手になった印象で、ラフな昇降でも再発の予兆もありません。
同じ部品番号でも歩留まりと言うかバラツキがある為なのか?
何が何だか分からないですね。
でも、私の個人的な予想、「品番は変わらずでもコッソリ改善された?」は、ハズレだったのでしょうか。
交換しても再発の事例もあると言う事は、ブログにも追記したいと思います。
差し支えなければ、今回のコメントを引用させて頂いても宜しいでしょうか?
当記事の冒頭に少し追記させていただきました。
貴重な情報ありがとうございました。
そちらのホンダカーズさんで神対応で直ったりすると良いのですが。