後方誤発進抑制エラーのまとめ記事

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前書き

原因が大体わかって修理も延長保証マモルにて対応と決まったので、これまでの経緯をまとめ記事にしました。

今回の修理は当初は原因不明で長期戦になりそうな気配でした。
コンピューターにエラーログだけがあって具体的な故障箇所が入ってないため。
しかしネットでN-Box仲間の情報を調べていたら原因となる可能性が高い前例を知ることができました。
この経験から他のN-Box仲間も同じエラーが出た時に早めに問題点絞り込みの参考になったらと考えてブログに掲載しました。

結論は延長保証マモルにて保険修理

今日2022/02/17で2回目のリライト版

ホンダの延長補償における保険認定がOKとなりました。
修理部品の発注と作業の予約まで進展しました。

1日でここまで話を進めてくれたホンダカーズ宮城中央のサービススタッフさんありがとう。

エラー発生原因の究明に繋がる情報を提供してくれた皆様に感謝です。

延長保証マモルに入っていた車両なのも幸いでした。原因がバグでも保証が切れてたら自腹だったと思います。
安価な修理かも知れない今回の事例ですが、バグだと思うと自腹は気分的に不納得になりますので。

状況は後方誤発進抑制機能のエラー表示が消えない

バックする際に出たアラートが、走行中も消えずに、一旦エンジンを切ってからは出なくなりました。

初めてのエラー

後方誤発進抑制機能とは

後ろに壁や車両があるのに、ギアをバックに間違えて入れて急発進する高齢者対策の安全装備。

プロでもある私はお世話にならないつもりのセンサーですからどうでも良いか?と思ったのですが。

センサー異常は、一定期間放置するとエンジン始動を出来なくなるケースがあるとスバルユーザー時代にディーラーさんで聞いたことがあるので、N-Boxがそんな事になると困りますのでホンダカーズさんで点検して頂きました。

N-Boxのコンピュータに診断データがまだ残っている事を祈りました。確率を高める為、当日中に持込ました。

お店の最初の質疑応答

サービス

エラーが出た時に雪が降ってませんでした?

写真でも雰囲気がわかるのですが、その時の天候は、ほぼ曇り空で細かい雪が少しちらつく程度の時でした。
念の為、センサーへの汚れ付着もチェックしたのですが洗車した後のように綺麗でした。

余談ですが

これまでにバックする際に、多少危険なシーンでも抑制された事はなく、抑制だけで無く、インフォメーションディスプレイにも警告も見た事はありませんので、無意味な機能だと思ってました。これはやっぱりセンサーのトラブルがあったのかも?

運転ミス語発進意外に、このセンサーが活躍しそうな場面として、明らかに私の車はバック車庫入れ中なのに、無謀にも歩行者や自動車が突っ込んでくるシーンはスーパーマーケットの駐車場でのバック中など時々遭遇します。

車だけが動くのではなく、相手も動いてますので、バンパーのセンサーと対象物の距離の縮まり方は早く、後方誤発進にかなり近いシーンですが発動された事は一度も無し。

全然役に立たない機能だなあと思ってましたが、実は故障だったのか?

お店の診断結果

症状が出て、その日のうちに持ち込んだのが幸いだったのか?
お店のコンピューターにエラーログが収集された!

診断ログは取れたが内容は無意味

後方誤発進抑制機能点検と言うエラーが出た事実のみ確認されました。
これだけだと私の提出したインフォメーションディスプレイのエラー表示の写真でも明らかな事であり、わざわざ取り出した診断データーとしてはイマイチでした。

これでは修理するにもどの部品の問題か分からないので役立たずでした。

後方誤発進抑制機能に関わる部品は何ブロックかに分かれているらしく、その中のいずれの装置が故障したのか?そこが分からないと根本治療は難しいようでした。

総とっかえすれば安心でしょうけど、偶発的なエラーである可能性も無くはないらしいので、このまま様子見になりそうな気配も。

それこそ誤「発進」ならぬコンピューターからの誤「発信」の可能性もあるらしく。

兎に角、1回のエラーで関連部品の総取り替えは無理でしょうから、もし根本治療を目指すなら、疑わしい部品を優先順に一個つず交換して、その後に数ヶ月様子を見て治ったと判断、それで再発したら次の部品を交換して、その繰り返しになるのですが、今回はそれでは、保証が切れてしまうことになりそうです。

そんな中でN-Boxユーザーさんの中で同一事例がネットで見つかる

RCMTCユニットにバグ?

どうやらこちらの記事(他にユーザー報告もある)によれば、あるロットはRCMTCユニットにバグがあって交換する必要があるみたいですね。

ネット情報がディーラーより早い理由(推測)

ホンダカーズ系列店同士であっても故障修理の情報共有は県内とかでのみ共有されているらしいので、先行する事例が県外だった場合には、周知されないようです。


今回はおそらくサービスキャンペーンにすら含まれてないマイナー情報らしく、県外の修理実績、バグ報告はマイディーラーには目立つ形では降りて無かったんでしょう。

ただし、こちらから情報をお伝えした後は、それを元に調査してくれたらディーラーでも情報がゲットできたみたいでした!

でも、ユーザー視点から言えば、ディーラーの経営母体の単位よりも、ホンダ技研さんの車として見るので、日本国内の故障情報は国内で共有して欲しい物です。私は過去の故障でもユーザー相互の情報交換で救われた事が何度もありますが、ディーラーの情報が全国区ならばその必要もなくなります。

延長保証マモル

後方誤発進抑制機能のエラーは、保険申請で修理OKとなりました。

今回のケースは実費でも安価かも知れませんが、バグで実費は悲しいので延長保証マモルに入っていて良かったです。

あとがき

※本記事の掲載内容は公開日時点の内容で将来にわたってその真正性は分からないです。更に言えば、筆者の主観で評価しているので、そもそも投稿時点でも間違いも有るかも知れません。公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じるかも知れませんが、その時に筆者が気が付かないと最新情報で更新出来るかは分かりません。

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