今日2022/12/01追記します。現在ではCarPlayでの安定稼働してますね。
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カーナビタイムCarPlay実用性アップ
カーナビタイムの今回のアップデートはCarPlay改善が良い感じ。
目次
カーナビタイム(スマホナビ)が使い易くなってきた
上記写真がカーナビタイムの画面ですが、スマホのカーナビアプリでは意外と便利なものです。
スマホでカーナビとなるアプリは、私が実際に使用中のアプリだと、Googleマップ、マップ(アップル純正)、Yahoo!カーナビ、カーナビタイムです。
N-Boxユーザーとしてはホンダ製のナビアプリもインストールしてますが、ホンダ提供のInternavi Pocketは残念ながら今のところCarPlay対応してないので今は利用中断しました。
このアプリは年額換算で数千円だったかなあ? 私は2年間くらい課金していた時期があるのですが、CarPlayで使えないために結局使わなくなってしまった。もし将来CarPlay対応したら再度課金して使ってみます。
でも、ホンダ提供のInternavi Pocketですが、iPhone画面で使うナビアプリとしては優秀でした。
ルート選択も悪くないし交通情報のルーティングへの反映も素早い印象でした。
以前に仙台西道路(長いトンネル)で事故があった時に、入る直前にルートが変更されてギリでトンネル内の立ち往生が回避された経験もあります。
カーナビタイムで気に入っているところ
CarPlay対応が進んでいる
この手のアプリではAppleのCarPlay対応が早かった。
もちろんApple純正のマップアプリは最初からCarPlayに対応してますが、多分、その次くらいに早く対応してくれたような記憶です。
そしてAppleのマップだと一般道と高速道で表示が変わり映えしないので、高速走行中に先のPAやICが普通のナビのように先々まで表示されなくて、多分、一個目だけなので見通しが悪い感じで不便です。
しかし、カーナビタイムだとCarPlay画面でも車載の本物のナビと似たような表示になって三つ先くらいまでPAなどが表示されて到着時間や距離が見えてトイレのタイミングを知るにも便利です。
この写真は一般道を走行時にカーナビの大きな画面にCarPlayでiPhoneのカーナビタイムアプリから出力されている様子です。
iPhoneの画面には先々までの右左折の予定が見えてますが、ドライブレコーダーを起動するとここにドライブレコーダーの動画を表示することができます。
iPhoneでナビしながらドライブレコーダーになる
カーナビタイムの良いところは同時にドライブレコーダーにもなる点です。
ドライブレコーダーはもちろん装備した車に乗っておりますが、車載のドラレコはデーターの保全と言う観点では問題があります。
万一の事故時、あるいは事故は回避したがギリギリで危なかった場合、他人の事故を目撃したが必要があれば証拠動画を警察に提供する場合、SDカード内にあるデーターの該当する1分間とかを簡単に提出できないのが車載のドライブレコーダーです。
Wi-Fi対応のドライブレコーダーでは、ある程度のことは可能ですが、実際にやろうとすると大量にある動画ファイルの中からタイムスタンプなどから該当箇所を探し出して、スマホにWi-Fiで転送するのは至難の業である事は経験した人ならお分かりになると思います。
その点でカーナビタイムであれば、カーナビついでのドラレコ機能があるので、万一のデーター保全、またはデーターの提出をしたい時には、手前1時間分のデーターはループ録画されているので、いとも簡単にできます。
最初からiPhone内部メモリーに保存された動画を再生するのはスムーズで該当動画の探すのも簡単です。
更に、該当動画を特定できたら、その1分の動画を写真アプリに書き出すことで、iCloudにもアップロード出来るので、データーを失うリスクも無くなります。
警察などに情報提供を求められたら写真アプリからメール添付するなんて一瞬で出来ちゃいます。
道路情報の利用スピードがピカイチ
ホンダ提供のInternavi Pocketも交通情報の利用が素早かったですが、今は私は利用してないので現状は不明です。
ただ、カーナビタイムは今日2022/01/17現在の様子を見ると、類似アプリの中で最も早い時点で通行止めと逆に解除のルーティングへの利用が俊敏です。
つい先日も山形自動車道の通行止めが、しかも笹谷トンネルを含む区間であったので、迂回するなら48号線の関山峠まで遠回りになるので困ったなあと思っていて、発車する瞬間、たまたま運よく通行止めが解除された瞬間に1分間の遅延なしに解除の情報が取り込まれておりました。
この時点で他のアプリで通行止め解除が入っていたものは無く、その後も時々画面をチェックしましたが解除から10分程度の間で入ったアプリは他にはありませんでした。
電波状況やたまたまという事もありますが、最近は何度かこのようなパターンを見ているので、今日現在はカーナビタイムの道路情報を取り込む仕組みは素晴らしいと感じてます。
ドライブレコーダーとカーナビ iPhoneのカーナビタイムで代用可能か?
多分ですが、サンデードライバー的な頻繁に車を使わない人であれば、カーナビタイムでドライブレコーダーとカーナビを代用して、本物のドライブレコーダーやカーナビを持っていなくても大丈夫かな?と思います。
ドラレコも別に装備した方が良い
ただ、毎日車を使う人だと、例えば通勤の時、近くに買い物の時に、カーナビ不要な場面でのチョイ乗り程度でもドライブレコーダーの為だけにiPhoneをフロント画面付近に固定して、カーナビタイムを起動して、ドライブレコーダーが作動中であることを確認してから走るのか?
その手間を惜しんだ時に限って当て逃げされたりしたら目も当てられませんよね。
そう考えると、ドライブレコーダーは車載の本物の製品があって、その上で補助的にカーナビタイムのドライブレコーダーが併用されるのが良いと感じます。
カーナビも装備した方は良い
カーナビタイムはカーナビとして優秀ですが、車に固定で設置されたカーナビに比べるとジャイロ機能、車速パルス機能などがないので、位置情報のずれが気になる場面が良くあります。
交差点までの距離案内が遅延して、交差点を逃すなんてこともありますし、連続する交差点ではかなり難しい場所もありました。
首都高速でよくある様な何キロもの長い地下道やトンネルでその内部で分岐する場合などもカーナビタイムも一応はGPSが届かない場所でも自律航法してくれますが、本物のナビが位置のずれが無きに等しいのに、カーナビタイムはケースバイケースで大きな位置ずれを起こすこともあります。
やっぱり、カーナビタイムは優秀と言っても位置ずれの問題が解決するまでは、本物のナビもあった方が無難です。
ただ、カーナビタイムのメリットは、車を乗り換えても自分の登録ポイントやルート保存した内容が持ち回れるところもありますので、営業で社用車で走る人などは、自分だけのカーナビデーターファイルを持ち歩ける点では、本物のナビ以上のメリットでしょう。
私も車両を買い替えたりすると以前のナビの登録ポイントを失いますが(移行可能とは限らない)カーナビタイムだけは昔からの登録ポイントがあるので助かってます。
CarPlayで安定して来ました(昨日2022/01/30は2度落ちたので経過観察中)
昨日2022/01/30事ですが、CarPlay利用中に2度も落ちてしまった。大体1時間以内に落ちる感じで距離にして100km程度で落ちた気がします。
ただ、落ちても以前よりはアプリの状態が安定してきたのか、やり直しの手間暇は少なくなったのですが、私のN-Boxの純正ナビのCarPlayとカーナビタイムの環境はいまいち不安定なのは今も変わらずのようです。
最後にCarPlayでの利用時に安定性が向上したことも書き加えます。
従来はCarPlay利用時にカーナビタイムのアプリが突然落ちてしまったり、ドライブレコーダー機能がフリーズしたり、色々とCarPlayとの相性問題があったのですが、最近のバージョンでは今まで気になっていた不具合が解消したと感じております。
iOSのバージョンアップでか?カーナビタイムのバージョンアップでか?原因は分からないですし、あるいは他のアプリの問題もあったのか?詳細不明ですが、少なくとも今日現在はCarPlay利用が安定してきたなと喜んでおります。(2022/01/17)
安心して一年分のライセンスを先日追加で購入しました。
2022/01/28追記:CarPlay時のデフォルト縮尺について
CarPlayでカーナビタイムを利用すると最初は必ず50m縮尺の3Dになってます。
これだとドアップ過ぎるので、100mとか200mに変更したり、2Dにしたり毎回の手間が気になってます。
今後の希望として
デフォルト設定が記憶可能になったら嬉しいなあ。
あるいは、前回の設定を引き継ぐとか期待したいですね。
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