だいぶ前にN-Box JF3の純正専用ナビで、仙台三越の地下駐車場から出た場合に自車位置が正しくなるまでの待ち時間が長すぎるとレポートしました。
https://nbox-life.com/2017/12/22/vxu-185nbi-ng/
しかし、同じような地下でも泉セルバの駐車場は大丈夫でした。
色んな地下駐車場を経験する中で感じつつあったのは、下記のパターンで自車位置の回復が遅くなる傾向でした。
- 仙台三越のように基本的に自走式であっても地下や地下に近い条件(GPSを受けられない場所)でターンテーブルで車体の方向を回転させる駐車場
- タワー型の駐車場で車を入れた時に出てきた時で、車自身が知らぬ間に車体の向きが逆転している駐車場。
ナビのジャイロ性能が遅いのか?とか思って我慢しておりましたが、最近になって仙台三越から出てからの回復が早くなっていることを知りました。
思い当たることは、つい最近(2月)になって、コンピューターの再学習(車線維持機能の改善の関係で)したことでした。
https://nbox-life.com/2019/03/28/cp-update/
今回の更新は車線維持の機能改善が目的でしたが、結局はコンピューター全体の更新だったようです。
もしかしたら、その中にN-Boxと純正ナビの間の信号系統の更新が含まれていたら? 多分ですが、N-Boxと純正ナビの結合は結構蜜で、インフォメーションディスプレイとの連携とかホンダのトータルケアセンターとの通信とかあるので、車体のハンドルの向きの制御とか色んな情報がパッケージされて車とナビで共有されているとしたら。
まあ、回復速度の速さは気のせいなのか?たまたま最近はGPS衛星がたくさん受信されていたタイミングだったのか?明確にわからないのですが、兎にも角にも嬉しい傾向です。
コメント