車内清掃に良いマキタコードレス掃除機の比較

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N-Box車内清掃にも家の掃除にも大活躍のマキタ18V掃除機の比較

マキタの充電式掃除機を買うときに、どれを買うかで迷いますが、14.4Vと18Vでまず悩み、18Vに決めた先には、ゴミの処理方法で悩むと思います。

まず、14.4と18Vで迷っていた場合は予算が許すなら18Vだと思います。パワーがあるし掃除機以外にも仮払い機とか電動ドリルとか様々な道具を買った時に18Vで統一するのと、14Vで統一するのでは全体のパフォーマンスが違いますし。

18Vの中で悩むのがカプセル式と紙パック式

私は迷いに迷った末に、最初に買ったのは紙パック式です。

これでマキタの掃除機が好きになり、比較の意味でカプセル式も導入してみました。

外観の差は皆無に等しい

上はカプセル式、下は紙パック式

実は、この2台のマキタは同じに見えるけど、ゴミの格納方法というか捨て方が違うのです。

マキタ18Vシリーズの掃除機見た目は同じ

中身の様子がこちら

上はカプセル式、下は紙パック式

マキタ18Vシリーズの掃除機の中身は違う

使いやすさは用途次第で変わる

紙パックの出番

車内清掃をする場合ですが、私の好みは紙パック式です。

自動車のフロアマットは土ホコリに汚れてます。

掃除機の中に砂つぶが沢山入るし、汚いものを踏んだ靴底の汚れが絨毯に移動して、それも掃除機が吸引したかも知れない。

この衛生面で汚い環境の掃除は迷わず紙パック。

紙パックは車内清掃したらその都度廃棄します。

マキタの紙パックは小さいので車内清掃の一回で捨てても勿体無いと感じないです。

カプセル式の出番

カプセル式は、写真の通りで大容量なので、ゴミが多い場所を掃除するのに便利です。

カプセル式は、このケース内部のゴミをゴミ箱に捨てる

それから紙パックと違って使い捨てではない、このカプセル(掃除機のボディー)方式は経済的です。

欠点は何かといえば、カプセル式はフィルターの掃除が必要な点でしょう。

カプセルの中間(モーター側)に布フィルターがあって、それがモーター側に埃が行かないようにしているのですが、目詰まりするでしょうからゴミ捨て数回単位くらいで水洗いしてます(これが正しいか知らないです)。

フィルターは汚くなっているので、手で触れたくない人は不向きかも知れません。

カプセルの中にフィルターがある

パワーの違い

紙パック式もカプセル式も同じモーターと同じバッテリーなのでパワー自体は同じだと思うのですが、私の体感としてはフィルター式の方が強い感じがあります。

小さな紙パックを通過するよりは、広いカプセルを通過して、布フィルターも大きいし空気の通りが良いのだろうと思います。

サイクロンユニット(別売)併用

私は屋内の絨毯やフローリングなどを普通に掃除する場合は、サイクロンユニットを併用します。

サイクロンユニットはゴミ捨て楽ちん

自動車の車内清掃では狭いのでサイクロンは使いません。

サイクロンは紙パックでもカプセルでも関係なく装着可能です。

サイクロンを途中に挿入すると、その先にゴミがほとんど行きませんので、掃除の後でサイクロンのコップみたいな部分を簡単に外してゴミ箱に捨てるだけ。

念の為、その先のカプセルや紙パックを見てみると、ほぼ何も入ってないのでゴミ捨ての作業はサイクロン部分だけで大丈夫です。

ただ、サイクロンにも欠点があり、このユニットを入れるとパワーが落ちます。

18Vでブラシレスモーター駆動のマキタの強烈なパワーでもサイクロンユニットが入ると大人しくなるのでダイソンの掃除機に慣れている人には力が足りないと感じるかも知れません。

ダイソンのサイクロンとのパワー比較は負けますが、マキタのサイクロンはゴミ捨てがダイソンよりずっと簡単でお気楽なのは良い点です。

私の場合は、普通の掃除で力は十分だと思っていて、ただ、絨毯が貼ってある階段の清掃の時は絨毯にこびりついた頭髪を綺麗に吸い取るには力不足です。

尚且つ階段は狭いのでサイクロンをつけると全長が伸びるので使いにくいこともあって、紙パックでもカプセルでも私は階段だけはサイクロンを外して短くコンパクトにして掃除します。

あとがき

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