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エアコンのクラッチ音が消えた
排気バルブの対策済みバルブへの交換修理とは無関係な場所ですが、私が新車当時から気になっていたエアコンクラッチ音の異音が修理後は改善した模様です。
正確に言えば、エアコンクラッチ音は、もちろん有るが至って普通の音になったと言うことです。
元からこの音だったら普通のエアコン作動中のクラッチ音だから、3年間もの長期間に気にもならなかったはず。
ここで言うエアコンのクラッチ音とは
バルブ修理以前だと、私のN-Boxはエアコンのコンプレッサーが電磁クラッチでベルトの回転と繋がる瞬間か外れる瞬間に、「ピッ」とか「コーン」って鳴る音が周囲にまで妙に響き渡るので気になっておりました。
普通だったら「カチン」とかいかにも電磁クラッチの音っぽいしどの車も同じような音ですが、なぜかN-Box JF3の特に2台中の一台に限っては、乗った人も周囲の人も「何この音は?」って思うレベルで聴き慣れない音で、なおかつ大きな怨霊でした。
このピッって鳴るクラッチ音は、私の長い車人生の中でも聞いたことがない種類の音ですが、決して壊れているという印象の音ではなくて、でも、エアコンの作動中は、特に暑い日だと頻繁にエアコンのクラッチがオンオフされるので、「ピッ」って音を10秒周期くらいで大きな音量で聞かされるので、新車として購入から三年を超えた現在までも慣れることもなく耳障りだとは思ってました。
もちろん、マイディーラーでも定期点検の時のついでに音の確認を依頼してあったのですが、「正常範囲です」との事で、またネットで検索すると、同様のピッ音が気になってDIYで対処される方のYouTube動画などもあって、N-Box仲間には多いんだなと思って諦めてました。
ただ、この音は2台のN-Boxカスタムターボの中で最初に買った一台だけで目立つので、2台目はあまり目立たないので、その差はなんだろうな?と思ってました。
バルブ交換時に、エアコンのベルト交換も実施
以前の記事にも書いたのですが、今回はエンジンをおろしての作業です。
だったらエアコンや発電機などのベルト類も外して再度テンションの調整が入ります。
このタイミングで同時にベルトを交換してもらうと、工賃の節約になるのでと同時交換(もちろんベルト代金は自己負担)して頂きました。
つまり追加工事がエアコンに絡む部分をリクエストしたので、その時に気の利くエンジニアが何らかの調整とか注油とかしてくれたのか?あるいはクラッチ音のする部品をついでに交換してくれたのか?
解決した原因は不明ですが、とりあえず、排気バルブの交換後はエアコンの変なクラッチ音が一度も鳴らず、普通と感じるクラッチ音に変化しました。
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