久しぶりで2年ぶりくらいで買い換えたレーダー探知機です。
テスト良好
ユピテルのA340、これは記事作成した2019年3月4日現在、最新の最高峰のGPSレーダー探知機です。
メーカーの説明ページはこちらです。
運転席全体とのサイズ感
ブースト計の気分
N-Boxカスタムターボに装着したので、A340の待ち受け画面はブースト計にしました。(右の大きなメーター)
小さなメーター2つについては、電流計と電圧計にしました。
メーターパネルのバックを白にしましたが、もう一台すっかり同じN-Boxカスタムターボがあって、装備品も完全一致なので、乗っていて、どっちのN-Boxかわからないことがあるので、このバックカラーをこのN-Boxは白ですが、もう一台はブラックにして区別しました(笑)。
前利用してた機種はA320でした。
A320とA340では何が違うか?
詳しくは勉強してないのですが(笑)、私の買い換えた目的の機能は、このA340は標高データーに対応です。
標高データー
標高データーはGPSレーダー探知機では何に使うかと言うと、高速道路と一般道路が上下に重なる事って多いですよね。二次元で見たら道路が重なって区別が出来ないけれども、三次元の高さも考慮したら高速と一般が区別可能になる道路。
そんな時に、自分が走行する道路がどっちなのか?そこを自動切り替え機能で使っていると、標高データー無しのA320だと、実際は一般道路を走行中だけど、A320が勘違いして、上の高速道路を走行中だと思って高速道路に限った案内をしたりするケースがあったんです。
それでは嫌だからと、仕方なく、道路の自動切り替えをオフにすると、それでは高速道路と一般道路の両方の案内を常に聞かされているので、道路が並走する区間ではアナウンスが多くうるさ過ぎる。
そこで今回は試しに標高データー対応の最新型を買ってみました。
地元でのテスト成功
購入して即テストに出向いた場所は、仙台南インター付近の国道286にて、上を仙台南部道路がある区間です。
以前のA320だと
この同じテスト場所では、以前にA320では道路の自動選択を設定した状態では、上下の道路種別を間違えることがあったのか?
286号線にLHシステムがある場所で一切警告をされない事が多発しました。3回走行して2回警告なしでした。私はその対策として常に上下両方の道路に対する警告が出るALLモードで利用していました。
A340は良い感じ?
A340で3回、この区間を一般道走行テストして、LHシステムの案内は3回全部okでした。
まだ、油断できるほどのデーター蓄積ではありませんが、旧型のA320購入時もここでテストして、3回中2回は無警告だったので、それと比較すれば今回のA340は、3回中3回成功だったので進歩を感じます。
その後の継続的な実験走行で、この場所で道路を誤認識するパターンが何度か目撃されました。私は地元だからこの場所はどうでも良いのですが、まあ知らない土地だと誤認識は気になるので、A340はオールモード(自動識別を使わない)での利用がベストかもしれません。
でも、この記事を読んだA320ユーザーさんは悲観せずともALLモードにしておけば良いと思います。
私のA340も標高データーがキチンと作用するのは、ここ以外はわからないし。
標高データー次第でしょうね
ただし、この成功はおそらくは、この仙台南部道路と286号の位置関係については、ユピテルのデーターベースで標高データーが登録されているからだと思います。つまりラッキーな場所かもしれない。
全国のすべての道路で標高データーが入っているデーターベースなのか?それはわからない。
もし別な類似区間ではユピテルのデーターに標高未登録の道路があれば、そこは勘違いが生じる可能性があります。
標高データーが入っていても、一般道と高速道の標高差なんて少しですから本当に大丈夫か?って思うし。
自己責任で
私は、そのような場合に警告が出ないケースがあると覚悟した上で、それでも良いから煩い両方の道路の案内は聞きたくない。そう判断して自動で道路を判定してもらおうと思います。
そもそも、私は速度超過で捕まるような運転をしてないので、そもそもGPSレーダー探知機の重要性は低いのですが(笑)
更に、セルスターのAR-W55GAも購入レビューを投稿しました。新型オービス類にダブル対応(電波とGPS)するユピテルを選ぶか、堅実路線で新型オービスにはGPSオンリー対応のセルスターを選ぶかは好みでしょうか。
https://nbox-life.com/2019/03/28/ar-w55ga/
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