排気バルブ交換直後の感想(下記3件)に今日の追加記事です
新しい感想の追加がこちら
今日は、上記の三件に追加して、新たに気が付いた点です。
それは本当のフルパワー走行時のフィーリング
ここについて書いてます。
本当のフルパワー状態の変化
私の体験したフルパワー状態とは
- 高速道路で
- 急な上り坂(登坂車線が設置されるレベルの急勾配)で
- 追越車線で追い越し最中で
- 後からぶっ飛ばし車が来て煽られている で
こんなシチュエーションでアクセルをベタ踏みした場面を想定してください。
N-Boxカスタムターボはパワフルなエンジンですが、上記の条件ではフルパワーを振り絞って走る条件になりますので、私の場合には滅多にない本当の全開モードとなります。
対策前に比べてパワーダウンしたような?
フルパワーのパンチが落ちた。
でも、私は、これは良い傾向だと解釈してます
私の体感的にどの位か?
といえば
エアコンが作動したか?しないか?的な違いを体感しました。
3リッター以上の有り余る馬力の車ならエアコンのオンオフは、高速走行中でも大きくは影響しませんが、軽自動車だとターボと言えどもエアコン負荷によるパワーロスは感じます。特に高速走行時でフルパワー時は、アクセルの最後の一押しが足りなくなるのがエアコン作動時の軽自動車です。
そんな違いを感じたシーンでした。
私はそもそも滅多にフルスロットルにしません。
まして上記のような過負荷となる高速道路の登りでは極力優しい運転に徹してますので、そもそも追い越しは行いませんし、こんなシチュエーションを頻繁に行うことでは無いです。
今回は、たまたま、その瞬間に向かい風が吹いたとか特殊条件だった可能性も否定は出来ません。
なので話は半分程度に聞いてください。
この体感が当たりでも私は歓迎
その逆に、通常領域ではエンジン吹け上がりもスムーズで、静かで、修理後の方が明らかに走り易くなりました。
つまり、私の個人的な感想としては、ゆっくり走行からキビキビ走行程度の実用領域ではエンジン性能がアップした印象であり、高速道の登りで追い越しのような極端な過負荷となる高回転、フルスロットルではパワーダウンしたなら、ドライブシーンの99%は走り易くなって、その代償として過負荷になるシーンは抑えられたなら全く問題ないです。
念の為、ブースト計で、その最大ブースト圧を見ると、修理後も修理前と同じくらいまでブースト圧も上がるので、もしかしたらエンジンの性格的に低回転側、実用領域側になったのかも。
あくまでも私個人の感覚ですし、個体差もあるかも知れません。
N-Boxカスタムターボはスポーツカーでは無く、ワゴン車ですから高回転域より通常領域でトルク感が出ているのは私は好きです。
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