エンジン始動からカーナビタイムに車速が届くまで何秒?
カーナビタイムのプレミアムプラスではOBD2アダプタをつけることで車速情報など取得可能ですが、エンジン始動からBluetooth接続されて実際のデータ取得可能となるまでのタイムラグを見てみました。
アダプタの種類や車両の違い、iPhoneのスペックなどさまざまな要因で変わる可能性があるので、参考までにご覧ください。
この動画ではOBD2アダプタとして自腹購入したVeepeak OBDCheck BLE+ を使っています。
動画でご覧ください
エンジン始動から数秒程度でカーナビタイムが車両情報を取得している様子がわかります。
この実験は何度も繰り返したのですが、五回ほどやって毎回似たようなレスポンスでしたので、基本的に短時間で立ち上がるようです。
この動画、音も含めて聞くと、車内の様々な機材が起動する順番がわかります。
エンジン始動→カーナビタイムが車両情報取得(映像から)→3台のドライブレコーダーが次々と起動して録画開始のアナウンス→ETCカード認識の音声の流れであることがわかります。
つまりカーナビタイムの車速が取れるのが1番早い。
動画には入ってませんが、この録画を止めたあとでやっとN-Box純正車載ナビの起動処理が終わります。
なので、当然ながら車載カーナビ本体が起動したあとでCarPlay接続の確立となり、車載ナビへのカーナビタイムの画面表示と進むので、その時には車速が完全に取れている順番だとわかりました。
今後の課題
稀にですが、車速が取れてないのに気が付かないで走行することがあるようです。
その接続不良の原因は、iPhoneにあるのか?カーナビタイム?あるいはOBD2アダプタのどこかはわからないのですが、稀にカーナビタイムで車両情報を得る状態にならずOBDアダプタとの通信がオフラインになっていることがあります。
そのような状態で長いトンネルを走行したらトンネル内分岐で大失敗になる可能性があるので、OBD2からの信号が受けられない時は、CarPlay画面上でもインジケータのような点だけでも構わないので何か表示が欲しいものです。
今回の動画では車両情報が取れてる事が明確なように見えるカーナビタイムiPhone画面を入れてますが、あれはCarPlay利用中は基本的に表示不可能で、今回の立ち上がり時間を見る実験だけと思ってください。
CarPlay接続で、尚且つカーナビタイムがルート案内中はiPhone画面にこのような表示は不可能なので(CarPlayだと右左折表示だけのリストになるため)、CarPlay時は車速が取れているのか否か運転中には判断ができません。
CarPlay中でもルート案内をしてない場合には、カーナビタイムのiPhone画面にも車両情報が出るのですが、一番車速パルスの有無が重要なのはルート案内中なので、その時の車速パルスの有無表示を機能追加していただくことが、今後のカーナビタイムのプレミアムプラスでの車速利用時の大切な課題だと考えております。
カーナビタイムサポートを通じてこの内容リクエストはしてあるのですが、採用されるか否かはわからないです。
読者様もご賛同いただけたら是非ナビタイムさんに要望をあげて頂けたら、希望する人数が多い方が取り上げて頂けると思います。

当サイト読者様限定のクーポンコード(使用期限あり)
株式会社JUNOS TRADINGさんが、当ブログを見てくださっていたようです。
私がVeepeak OBDCheck BLE+を使って良かったと評価している記事なども書いていたので、そのお礼として当サイトの読者様限定で使えるクーポンコードを発行してくださいました。
N-Box LOVE読者様専用クーポンコード【7OPAHWBT】使用期限:11月末
※クーポンコードの使い方:クーポンコードのご利用 – Amazonカスタマーサービス
きちんと割引が適用されるかどうか、ご自身でご確認の上で自己責任でご購入いただく点は、当たり前ですが、定型分として明記させていただきます。(笑)
OBD2アダプタ+カーナビタイムのコンプリートセット
以下の3点ともにOBD2アダプタ + カーナビタイム(プレミアムプラスコース1年ライセンス) コンプリートセットです。
ちなみに、OBD2アダプタとカーナビタイムのプレミアムプラスコースをそれぞれ単体で購入するよりも、セットになったコンプリートセットの方がお得になっています。
三つのセット内容の違いはアダプタの機種となりますが、カーナビタイムで車速を取る目的としては同等性能があるようです。
実際の機種毎のサイズ感など詳細レポートは次回の記事で書いてみたいと思っています。



OBD2アダプタ単体で買う
カーナビタイムのライセンスは、既に持っているからアダプタだけが欲しい場合は、単品購入もあります。



OBD2アダプタの待機電力が心配な場合の対策
この対策は私が個人的に行なって事を参考程度にご紹介しているだけです。当ページで配布しているクーポンコードももちろん対象外になります。
待機電流によってバッテリー上がりがあるのかないのか?
この不安を解消すために、私は以下のACC対応のケーブルも一緒に使ってます。
このケーブルはACC端子に連動してOBD2アダプタの常時電源をオフにしてくれます。
ちなみに、このケーブルなしで、OBD端子にOBD2アダプタ直結して24時間停車した後でもN-Boxのバッテリー電圧には全く影響がなかったのは確認しているので、本当は不用かも知れないケーブルです。
でも、もし一週間とか乗らなかったらどうなるのか心配ですよね。

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