タイヤ交換したらカーナビの学習リセット
タイヤ交換のパターン
タイヤ交換パターンは色々ありますよね
- 夏タイヤから冬タイヤへのチェンジ
- 冬タイヤから夏タイヤへのチェンジ
- 季節は一緒でもタイヤが摩耗して買い換えたケース
- 季節は一緒でもタイヤパンクで新品タイヤを買ったケース
なぜ、学習リセットする?
私は、季節ごとのタイヤ交換の際にカーナビの学習リセットを忘れていたことが何度もあります。
人生半世紀、運転免許は18才で取得したし、カーナビが世に出た初期段階から愛用しているので、その歴史の中には学習リセットも忘れたことが何度もありました。
また、摩耗、スリップサインが出てタイヤの買い替え、アルミのインチアップ、インチダウン、パンクした時に新品タイヤに一式交換した場合など、タイヤの直径が少しでも変化する場面ではリセットした方が良いだろうと思ってます。
学習リセットを忘れた結果
実は学習リセットを忘れても影響が出る時と出ない時がありました。
影響が出たケース
交差点で右左折の様子が実際とカーナビの様子が微妙にズレを感じて、それでカーナビの学習リセットを忘れていたと気が付きました。
影響がなかったケース
交差点での右左折にカーナビと実際で違和感もなく、数日間、忘れて走行していて、ふと思い出したら学習リセットをしてなかったと気が付いたことがあります。
影響有無が分かれた理由
おそらく、
前者の影響がでたケースでは
タイヤ交換の前後でタイヤの摩耗度合いが違ったか、冬タイヤは一般的に夏タイヤよりゴムの直径が大きいなどの違い、または、車検対応のインチアップやインチダウンでも実際の直径が少し違うケースもあるので、カーナビの学習データーがズレたのだと思います。
影響がなかったケースでは
たまたま夏と冬のタイヤの摩耗状態からタイヤ交換前後で直径がほぼほぼ一致して、カーナビにはタイヤが変更されたことが見えなかったのだろうと思います。
タイヤ交換の一連の流れ
この時期はタイヤ交換された方が大半だと思います。
そんな中で忘れがちなのが、カーナビの学習データーのリセット作業。
実は、私も今回はうっかりしてました。
別にリセットしなくても、大きな問題はないのですが、でも一般的に冬用タイヤは直径が夏用のノーマルタイヤより大きい傾向があります。
自分でタイヤ交換する人なら体験している事ですが、ノーマルタイヤがギリギリ地上から浮き上がる程度にジャッキアップすると(疲れますから最小限にしたいですよね)、スタッドレスタイヤはそのままでは入れる事が出きません。大きいから地面に擦れて入らない。
しかも、頑張ってそのまま入れようとしても、見ただけでも明確にかなり無理な差があるのです。
直径で大きな違いがあると言うことは、円周になると3.14倍でしたっけ?なので、タイヤ一回転あたりの移動距離がその分だけズレますので、交差点までの距離とか微妙に影響するかもしれません。
そのまま放置しても、そこはそれなりに学習されて直るのかもしれませんが、やっぱりタイヤを交換したらリセットするのが良いのかなと思います。
学習データーリセット手順
設定からシステム設定
その他設定
初期化(少しビビりますよね)
センサー学習結果の初期化
本当に初期化する?って聞かれます
しつこく確認されます
初期化された後は、一度、エンジンを切って10秒以上待ってから再度エンジンオン(ナビの電源オン)するようです。
この後、電源を切って、再度動かすと普通に動いてます。
タイヤ交換を楽するアイテム紹介
タイヤ交換はタイヤショップやディーラーさんに頼んでいる人は別ですが、N-Boxクラスだと自分でタイヤ保管も交換もするっ人って多いと思います。
私が自分でタイヤ交換していて、道具として買って良かったなと思うものをご紹介します。
ホース付きで測定が楽になる空気圧ゲージ
N-Box付属の空気入れより高性能なDC12V駆動のコンプレッサー
これはコスパは最高でお手軽に購入できる点ではおすすめです。
ただし、予算があれば、一個下のマキタの充電式コンプレッサーがおすすめです。
充電式で超お気に入りのコンプレッサー
マキタの充電式工具は、初めて買う場合はバッテリーと充電器もセットで買う必要があり、それらを既に持っている場合は、本体のみ買えば良いシステムです。
ゆえに初めてマキタユーザーになる瞬間だけ初期投資が大きいけど、その後は同じバッテリー規格の工具を揃えるのはコスパが良いのが特徴です。
充電器などセットで欲しい場合はこちら
充電器など既に持っていて本体のみ欲しい場合はこちら
タイヤの脱着が高速かつスムーズな作業性の充電式インパクトレンチ
充電器などセットが良い場合はこちら
充電器など既にもっていて本体のみならこちら
小型軽量で取り回し楽ちんな油圧ジャッキ
N-Boxカスタムターボはエアロパーツも標準装備で普通のフロアジャッキでは入らず、ローダウン車向けの油圧ジャッキを買うのですが、このシザーズジャッキは見た目の割りに低床な車に対応しました。
私は普通の形状の大きなフロアジャッキでローダウン対応のも持っておりますが、車の左右に持ち運ぶのが楽に素早くできる点から、もっぱらマサダ製作所のシザーズジャッキを愛用してます。
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