今年1月は良好だった
sorairoさんの記事から気になって、このN-Boxのバッテリーを今年の一月に点検してもらってました。
その時の結果は良好だったので、次回車検となる九月頃に交換すれば十分かな程度に思っておりましたが、今朝突然お亡くなりになりました。
配送業務用ではない方のN-Boxなのですが、それでも最低でも週2回くらいは動かしてました。
前回の利用は今週の火曜日で、今日が金曜の朝ですから、突然って感じです。
今まで朝のエンジン始動時にもたつくこともなかったし、そもそも寒い冬に平気で好調だったけど、今日は春の陽気の朝でしたので、てっきりエンジンか燃料系のトラブルかとビビりました。
その点検も含めての結果はバッテリーだけが弱っていたようです。
前回はバッテリーチェッカーで良好でしたが、今日のチェッカーの結果は写真撮り忘れたけど要注意に入ってました。
聞けば最近のバッテリーは突然死ぬらしい
昔はバッテリーの劣化は徐々にやってきて、エンジン始動時にセルモーターの音が少し変になって来たり、寒い日の朝にちょっと重くなったり、そんなことを繰り返して来て段階的にバッテリー交換しようと思うようになったんですが、今回のN-Boxのバッテリーの劣化は突然でした。
私は基本的にエコモードは使わない(アイドリングストップだと運転に気を使うので)からギリギリまで劣化に気がつかないで来たのかも。
今朝はエンジン始動が出来ないかな?と思ったほどの劣化でした。
四度目くらいのエンジン始動をチャレンジして何とか着火した感じでした。
ホンダカーズさんで営業マンに雑談として聞いたら、最近のバッテリーってそう言う傾向らしいです。
寿命限界まで良好な性能を維持してくれるけど、限界が来たら即お亡くなりみたいです。
今後はバッテリーは良好な状態で動いていても、少し早めに交換ですね。
本日の作業明細
二割引きの結果は総額16720円でした。
純正バッテリーだから高いのもありますが、工賃が3960円かかるのでこの金額になります。
ちなみにですが、作業時間は二時間ほどかかっていて、その大半はバッテリーの交換後のコンピューターの学習作業にかかったとのことでした。
この学習作業をしなくても、大丈夫かも知れないそうですが、稀にアイドリングストップのエラーが出てしまったりするので必須らしいです。
二時間も作業して頂いて、作業代金が3960円なら十分に「ありがとう」と感謝したい対価ですね。
急な飛び込みに対応してくれた受付スタッフ、実際の作業してくれた整備士さん、ありがとうね!
ただ、車をいじるのが大好きな人は、バッテリー交換作業も楽しみの一環でしょうから、楽しみを奪われた上にお金がかかるとなるとDIYが正義って方も多いとは思います。
人それぞの車の楽しみ方がありますからね。
無事に交換も終えて、まずは純正バッテリーなので、やっぱり安心感があります。
ホンダ純正部品は私が過去の人生で使ってきた、どのメーカーさんの純正部品よりも気に入っているのです。
純正のカーナビ、ステレオ、スピーカー、ワイパー、オイル類、あらゆる部品を純正で統一するようになったのはホンダに乗るようになってからです。
もしかしたら時代の違いもあるのかも知れませんので、今の時代なら私が他社の車でも純正一択になるのかも知れないですが。
交換した後のバッテリー
バッテリー交換後の体感の違いはあるか?
それがですね、想像以上にモロに感じました。
エンジンの加速がスムーズになった。
これは火花も強くなったでしょうから当然かも知れませんが、スムーズな走りが違って来ました。
それと、どう言うわけかCVTの停止から発車した瞬間の繋がりがスムーズになった。
CVTは元々変速ショックがない仕組みですが、唯一、停車状態からアクセルをラフにオンにすると、クラッチをラフに繋いだみたいなショックが感じられますが、どう言うわけかバッテリー交換してからはそれが感じません。
プラグの火花が強く出るからなのか?
電圧が電流量の変化に対して落ち込まずに安定供給されているからCVTなど全体的に電子制御がスムーズなのかも知れませんね。
この体感の違いを知ってしまうと、次回からは余裕を持って交換して常に気持ちよく走りたいものです。
DIYしたい人は
車に詳しくて、いじるのが楽しいって人はDIYしたら安価に出来るそうです。
ただし、メモリーバックアップなど忘れたら大変なので、こちらのsorairoさんの記事が参考になると思います。
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