N-Boxのエコモード走行時にアイドリングストップ無し裏技の完結編

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先日、以下の記事で朗報があったとお知らせしてましたが、今日は実際に施工した結果をお知らせします。

あわせて読みたい
ケーブル一本でアイドリングストップ無しに出来る裏技 邪魔なアイドリングストップが回避可能との情報がYouTubeでありました。
目次

はばたけ ちゃよよ」様のYouTubeで知った情報です

はばたけ ちゃよよ様の関連動画が三本ありますので、施工される方は必ず以下三本の動画を参照の上でやってください。私の記事は素晴らしい動画のシェアと実際にやって良かったと思う感想を書くものです。

YouTube動画の概要欄には、彼らがお勧めするアーシングケーブルのリンクもあります。

①詳しく説明している初回版: https://youtu.be/d4xNx98czC0

②追加車両情報など追加した完結版:https://youtu.be/RVO53TFST3g

③視聴者さんからの情報と質問を追加した番外編:https://youtu.be/jNwbP4uTATo

私はもちろん3本全部拝見しましたよ。
はばたけ ちゃよよ様へ
N-BOXユーザーへの素晴らしい情報提供をありがとうございます。

私の実際の施工の様子

1、ボンネット内を見てケーブル長さを決め発注

Amazonから届いたアーシングケーブル。
これ実はちょっとドキドキでした。
発注ボタンを押すまでは当日配送の表示だったのが、発注時には明日のお届けになってました。
更に明日になったら遅延発生で到着がわからなくなって。。。。
結果的に発注から三日目に到着しました。

おそらくは、この記事でご紹介したYouTubeがバズって製造、発送が追いつかなくなったのかもですね。

ちなみに、アーシングケーブルの長さの選択は、ご自身が実際に取り回す距離によって変わりますが、動画の中では手前の近場にアーシングする案と少し遠くにアーシングする案がご紹介されてました。
私は当初、近くの最短でと計画してましたが、ボンネット開けてよくよく見ると手前のアーシングポイントはバッテリーのマイナス端子から来ているネジだったので、間違いない場所である一方では、そのネジを一旦緩める、外す場合にはバッテリーのマイナスアースも切れたり繋がったりする懸念もあるので、とりあえずケーブルは少し割高になるけど遠くのネジに取り付ける方法を選びました。

でも更に考えたら近くのネジでも取り付け時には、バッテリーのマイナス端子からボディーにアースを細い線でも仕方ないからバイパスしてあったら問題なかったな?と思ったのですが、その時はすでにAmazon到着待ちだったから長いケーブルのままで進みました。

ちなみにN-Boxで遠くのネジで付けるときは、この長さでバッチリでした。

動画でご紹介された情報の通りでした。

一応、当ブログの読者様の利便性のために私が実際に購入して装着したケーブルもここにリンクしますが、元ネタをご提供してくれている「はばたけ ちゃよよ」様のYouTube概要欄にも商品リンクがあるので、そちらからご購入を優先してください。

このケーブルは私の場合は遠くのネジにアースしたからです。詳細はYouTube見てから決めてください。

2、ケーブルのサイズ感

開封して伸ばすと、こんな感じの長さと太さでした。

3、張り終えたケーブル

この写真のバッテリーマイナス端子から画面左奥の黄色い端子の上に届いているのが今回のアーシングケーブルです。
太いアーシングケーブルなので自由自在には曲がらないので私のテクニックだとこんな感じの取り回しになったんですが、もっと美しい取り回しも出来たでしょうね。

アイドリングストップの邪魔に成功しました

早速、エコモードでテスト走行をしてきました。
本来ならエコモードであれば、確実にアイドリングストップするであろう場面では、毎回以下の通りの警告がインフォメーションディスプレイに表示され、アイドリングは継続したままでした。

往復で20分間程度の市街地走行中に、本来なら10回はアイドリングストップするはずだと思うのですが、一回もストップしないで対策は成功でした。

エコモードで走る快感

私はこの対策以前は、ECONボタンを乗車時に毎回操作して、パワーモードで(エコオフ)で走行してました。
このモードだとアクセルワークに過敏に反応するので乗り心地としては悪くなります。
だからエコモードでマイルドに走りたいのにアイドリングストップが困るから仕方なくエコをオフしてました。

このアーシング対策によって、私のN-Boxはエコモードのマイルドなレスポンスとアイドリング停止しないメリットの両方が得られました。

なお、排ガスの観点では宜しくない?と疑問もあるかと思います

私の個人的な見解ですが、大丈夫な気がします。
アイドリングストップしない代わりに、エンジン再始動の回数が減るので、始動時の濃さそうな排ガスが減ります。
また、私がアイドリングストップで走っていた当時は、バッテリー買い替え頻度(劣化頻度)が二年程度でしたが、バッテリーの買い替え頻度が下がるはずなので、バッテリーの製造とか廃棄に関わる環境影響が減ると思います。
多分、トータルでは私の走行内容から見るとアイドリングストップしないでも環境への影響は変わらない気がしてます。

副産物があった

元ネタのYouTubeでも語られてますが、太いアーシングをすることでN-Boxの乗り心地も少し改善した感じがします。
純正オーディオの音もなんとなく聞きやすい気がします。

昔からアーシングに限らず、オーディオの音質向上のアイテムとしてマイナス端子に何か不思議アイテムをつける物とか売っていて私も何度も買ってますが、それらと同等かそれ以上の効果を感じます。

アイドリングストップの邪魔するという大事な目的が達成された上に、N-Boxの乗り心地が何気に改善されてオーディオにも良いなんてお得な対策でした。

はばたけ ちゃよよ」様、ありがとうございます。

私の個人的な今後の懸念

アイドリングストップがキャンセルされた時のインフォメーションディスプレイの警告内容は、バッテリーがアイドリングストップに耐えられない状態だとコンピューターが誤診したことを示しますが、その状態で何度も何度も履歴が蓄積されるとしたら次回の12ヶ月点検とか車検の時にディーラーさんがコンピューターの情報を吸い上げた際にバッテリー交換を無駄に推奨されないのか?とちょっとだけ気になってます。

点検に入庫する前にアーシングを外してゆけば良いかといえば、それだとコンピューターに大量に蓄積されたアイドリング停止できなかった履歴だけが残るとそれも困るので、私はアーシングのままで行こうと思ってます。

もしバッテリー劣化の診断が下された場合も、アーシング対策による弊害、誤診の可能性を説明すれば済むとは思うのですが、とりあえず目先の懸念はこんなところでしょうか。

あとがき

※本記事の掲載内容は公開日時点の内容で将来にわたってその真正性は分からないです。更に言えば、筆者の主観で評価しているので、そもそも投稿時点でも間違いも有るかも知れません。公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じるかも知れませんが、その時に筆者が気が付かないと最新情報で更新出来るかは分かりません。

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