初回?ファームウエア更新
レーダー&レーザー探知機のユピテルYK-2000Lを起動時にファームウエア更新の音声案内が出たました。
私は購入して以来の初回のファームウエア更新かも知れません。
この機種はWi-Fi内蔵なので車内で更新可能
YK-2000LはWi-Fiを最初から内蔵(別途WiFi対応SDカードの購入は不要)しているので、ファームウエア更新はPCやMacを使わずにレーダー探知機本体とWi-Fi電波が来ている場所なら作業可能です。
注意点は自動アップデートはされないこと
この機種はGPSデーターや取締情報は車のエンジンを起動してWi-Fiが来ていたら自動アップデートされるので勘違いしやすいのですが、ファームウエア更新だけは自動ではアップデートされません。
ファームウエア更新は途中で電源を切れないなど制限があるので、安全を見てのことだと思います。
だから起動時にファームウエア更新が出ている旨のアナウンスがレーダー探知機から聞こえたら手動でメニューを辿ってアップデートを行います。
また、その際のメニューですが、システムメニューから出来そうな気がしますが、そうではなく外部機器メニューから行うので知らないと探しきれないかも知れません。
実際の手順
画面タップしてTOPメニューを出す
外部機器メニューを押す
ここで勘違いしやすいのはシステムですが、ユピテルのレーダー探知機でファームウエア更新する場合は外部機器になります。これはおそらくですが過去のレーダー探知機はWi-Fi対応するにはオプションのWi-Fi対応SDカード(外部機器)を購入して行う方法しかなかったから?またはWi-Fiでルーター接続することは外部機器接続だからかも知れないのですが、一般的にファームウエア更新はシステムから行うのが普通なので、メニュー階層の再検討をしていただいた方が良い気がします。
外部機器→WLANメニューに入る
OBDとWLANを選ぶ場面でWLANを選びます。
WLANメニュー内でファームウエア更新を探す
ここ1枚目の画面にはファームウエア更新が出てきませんが2枚目に出てきます。
2枚目にファームウエア更新が見つかります。
ファームウエア更新実行
システム画面で見るとこんな感じでした。
更新内容
更新内容は私は個人的に使用しない部分だからどうでも良いのですが、しかしながら軽微なバグやプログラム的な改善程度は同梱した可能性もあるならやった方が良いでしょう。
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