今年も信頼性第一で、ブリジストンのVRX2採用。高いけど買った訳は?
数年前からVRX2
VRX(初代)から虜になった
私は以前の冬タイヤはVRX(初代)にしてました。
それ以前はブリジストンと明確に決めているわけでは無かったので、他社さんも履いたのですが、一度ブリジストンのVRX(初代)を装着してからは抜群の凍結路面性能に惚れ惚れして、それ以来は毎年VRXでした。
私は商売柄もあって、冬タイヤは1冬通して使えたら良い方。
だから、毎年の買い替えが普通で、多い年は1冬でも2セット必要になります。
ここで問題はブリジストンのVRXが高い事と摩耗し易い事でした
だが、性能が良いと思うので、制動距離が10cm違うだけでも、人に怪我を負わせるか?びっくりしたで済まされるのか?その違いは大きいです。
人に怪我をさせるか、ギリギリ助かるか?その差額だとしたら、差額は無視できる範囲でした。
VRX2で完全に虜に
数年前からVRX2を履き始めました。
第一印象は、VRXも高いが、VRX2は高すぎる!でした。
だが、それでも業種柄、安全第一である私は実験的な気分でVRX2を採用しました。
第二印象は、運転フィーリングが夏タイヤ相当で素晴らしい
なんと驚いた事にVRX2と言うタイヤは、ハンドリング、コーナーリング挙動が夏タイヤと遜色ないレベルでした。
もちろん、若い人がコーナーを攻める的な利用するならば、スタッドレスタイヤは性能が低いとは思いますが、大人として安全運転に徹するならば、その速度の範囲内ではVRX2の運転フィーリングは夏タイヤそのものでした。
うっかりするとスタッドレスを履いていることを忘れますので、その点が要注意です。
第三印象は、冬の性能が変わらず素晴らしい
夏タイヤ並みの操縦性能になったと考えると、冬タイヤの性能は大丈夫なのか?しなやかさが重要なスタッドレスだが大丈夫か?でしたが、雪道、凍結時の性能は相変わらず素晴らしい性能でした。
第四印象は、耐摩耗性が向上した
さらに驚いたのは耐摩耗性でした。
通常、性能がアップしたタイヤは耐摩耗性が犠牲になるトレードオフの関係性でしたが、VRX2はどう言うわけか?
全ての性能が向上したと感じるのに、耐摩耗性が目に見えて向上してました。
目に見えて向上と感じるほどの向上であって、宣伝文句に踊らされて書いている訳じゃないです。
今年もVRX2
以上の評価で私は今年の冬も迷わずVRX2を採用しました。念のために見積もりを取ると、VRX2が抜群の高値で、VRXと他社さんが書い易いのですが、それでもVRX2を採用しました。
その理由は、上記の評価であり、他社さんのも今年の最新モデルはブリジストン並みと聞いてますが、実績を取りVRX2にしました。
差額が大きいけど、安全性と、運転フィーリングの両面から信頼してますので、差額はその部分で感謝して払える範囲内です。
事故を考えたら差額は安い
万一、凍結路面での制動距離の差が10cmあったら?と仮定しますと、その10cmは人を怪我させるか?ビックリした程度で済まされるのか?その違いは甚大です。
差額程度の話では済まされませんから。
N-boxとの相性もあるか?
私は従来、いろいろな車といろいろなタイヤを装着して来ました。
その過程で思った事があります。
自動車のABS性能とタイヤ相性もあるかもしれないと。
私がVRX2が一押しである理由もN-Boxのブレーキ性能(ABS)との相性もあるのかも知れません。ここまで書いてふと思ったので念のために。
補足(言い訳、自己保身)
総合性能の評価
下の画像はメーカー(bridgestone)のHPから引用(VRX2のページ)しました。
コメント