ブリジストンのホームページより
このプラットホームのイメージ写真は私が長年愛用するブリジストンさんの説明を拝借してます。
山があるように見えるが、実際は使ってはダメな可能性
夏タイヤと異なり、雪道走行には深い溝が必要です。
その雪道性能の限界を示すのがプラットホームです。
タイヤの見た目の印象として、新品と変わらないような、山がいっぱい残っているように見えるタイヤでも、このプラットホームを探して確認すると、ほぼ、プラットホームとタイヤの山の段差が1mm程度だったりします。
つまり知らぬ間に雪道では利用不可な状態になっている事が多々あります。
スタッドレスタイヤでは、溝の残量確認は、必ずプラットホームを探して見る癖をつけましょう。
私も今シーズン買い換えました
この写真が交換前のVRXです。ぱっと見には十分使えそうなシッカリしたタイヤに見えます。
しかし
プラットホームの拡大写真を撮影し忘れましたが、プラットホームの露出まで残りのゴム量は、1mmから2mmの残量でした。
一応、冬タイヤとして利用可能な残量なので、新年になってからでも構わないのですが、業務上安全が最優先である事もありますので、早速、ブリジストンのタイヤ館に行って買い換えてきました。
作業風景
既に15インチのN-Boxに関しては、VRX2を利用しておりまし。その印象が最高だったので、差額は大きいけれど、14インチのN-BoxもVRX2に決めました。
VRXと比べてVRX2が優れていると体感する部分
- ロードノイズが低い(まるで夏タイヤ)
- ハンドリングが夏タイヤ的な快適さ
- 摩耗が緩やか
- プラットホーム付近まで磨耗しても乗り心地が良い
VRX2に履き替え完了
まだ表面のヒゲも残っている新品タイヤです。プラットホームはパッと見ても発見できない深さです。
これで安心、安全、更に快適に
VRX2の新品に履き替えたので、帰り道の乗り心地は雲泥の差でした。
行く時はVRXでプラットホームに近い磨耗状態だったのが、帰り道はVRXで新品のゴムの厚さです。
VRXとVRX2の時点で快適性能が違うのですが、ゴムの厚さも違うから、まるで別な車でした。
VRXとVRX2は差額が軽のタイヤでも雲泥の差ですが、性能も快適さも雲底の差だから納得です。
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