N-Box JF3のダッシュボードにカーナビタイム用iPhoneの設置場所がない
N-Box JF3の場合はダッシュボード上で運転視界を邪魔しないでカーナビタイムのドライブレコーダーが設置可能な場所がなかった。
カーナビタイムはドラレコを兼用するので、カメラが前方視界良好である必要があるし、それで操作性も良い場所が望ましいので非常に難しい。
純正ナビの上のダッシュボードは、既に傾斜がきついのでドラレコのカメラの角度が下向きになり過ぎるから信号機が映らなくなる。
ならばとスピードメーターの上では運転する視線にバッチリ入るだけの高さがあって視界の邪魔になる。
設置場所は自分が作れば良い
さて困ったと思っていたら、
純正ナビの上でも、角度調整の部品(下の写真で黒い三角形)を自分で作って貼り付けたら場所が出来た。

青いホルダーは長年愛用のお気に入りのスマホホルダーで、その下の黒いアルミテープが貼られた斜めの積み木みたいなのが自家製の角度調整の部品です。
この積み木は何かと言うと、こちらの三角の形の発泡材です。
これを5cmくらいにカッターで綺麗に切って、黒い艶消しのアルミテープを貼って作りました。

これで水平角度がバッチリなドライブレコーダーになって、しかも、エアコンの風をスマホに直接当てられるので、晴天でダッシュボードのスマホが加熱しそうな場面でも安心です。
この場所でエアコンの風を当てていると熱くなってしまうことがありません。
しかもドラレコとして使うには撮影中にエンジンや車体の振動が伝わってホルダーのアームがガタガタ揺れたら困るのですが、このホルダーは振動する形状にはなくアームがないので最良です。
ただし、スマホの設置は私の写真みたいに左右を極端にズレさせないとホルダーが広角レンズに写り込む量が多いので、ちょっと偏って設置するのが難点でしょう。
でもエアコンでスマホを冷やすにもずらすのは必須です。

これでカーナビタイムの利便性が上がりました。
従来は夏とか快晴の日はダッシュボードのスマホが加熱するのでカーナビタイムをドラレコに使えない日が多かったのですが、今後は加熱の心配無しです。

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