私の仕事は運送業
私の仕事は株式会社ももちゃん便と言う小さな運送会社です。
会社形式ではありますが、個人レベルなので、私の仕事の分担は、車の運転は勿論ですが、ホームページの更新、メール商談対応、電話対応、配車、営業活動、洗車、整備、資材調達、あらゆる事を妻と2人でやります。
この内容でなぜに株式会社として法人化したのか?と言えば、それは取引先の中に、法人格が無いと契約できない企業様があったからでした。
ドライバーとして走るだけの仕事なら良いのですが、会社全般の全役割をこなすには、運転するだけで疲れ果てる訳にも行きません。
N-Boxなら少ない疲労
その点、N-Boxカスタムターボの場合は、乗り心地は軽トラとは比較にならないほど楽ですし、ハンドリング、ブレーキ性能、エンジン性能と多くの点で、軽トラよりも余裕があり、リッターカークラスの安価な価格帯の乗用車より良いくらいです。
これだけでも運転疲労を軽減して、帰宅後の事務的な仕事の余力に繋がります。ありがとうN-Boxと開発したホンダの皆さん。
ホンダセンシングで安全サポート
このN-Boxは、特に現行(2020/05/28現在)のJF3以降では、ホンダセンシングと言う頭脳を持つ良い車になりました。
従来のN-Boxでもターボ限定でクルーズコントロールがありましたが、あの頃は純粋にスピード設定だけだから、先行する車が遅いと車間が縮まったりして、結局はクルーズコントロールが可能なタイミングは前に車が一台もいないときだけ。でした。
しかし、JF3以降のクルーズコントロールはホンダセンシングがあるので、前との車間距離も自動で調整されます。とっても使いやすくて実用的なクルーズコントロールになったので、高速走行で多用して楽してます。
それと事故防止に安心感がある緊急時の自動ブレーキ機能がある。
オートライト、オートハイビーム、しかも荷物重量に応じて光軸高さが自動調整付きのLEDライト、車線逸脱防止、バックモニター、この先のルートで凍結場所の事前通知、この先の天候通知、本当に色々と疲労軽減、安全運転の補助機能が満載です。
今まで軽トラ時代には、全て自分で行っていた安全運転の労力をN-Boxが勝手にやってくれるので、本当に助かるし、実際に事故防止に役立ったと感じる場面がありました。
消耗部品の交換タイミング管理
軽貨物の営業車と言えば年数や距離から来る消耗部品の交換時期の管理が大変です。
営業車はディーラーさん任せが難しい
私は昔に赤帽だった時代はスバルの赤帽サンバーを活用していた時代から、車検、6ヶ月、1年点検、オイル交換、全ての点検整備をスバルディーラーにて集中管理して来ました。
その当時はスバルディーラーでしたが、いくらお願いしても、走行距離から来る部品の交換タイミングは自分で管理するしかなかった。
一般のユーザーであれば、車検、一年点検など定期点検に交換するだけで良かったんだと思います。
一般人は走行距離で交換が来ると言う話は皆無に等しくて、多くの場合は年数からの交換になるからです。
しかし営業車は年数よりも距離による交換が早く来るので、どうしても自分で距離を管理して部品交換を手配しなければならなかった。
業務日誌的な物をエクセルで作って、オイル、エレメント、タイヤ、ブレーキパッド、ミッションオイル、エアクリーナーエレメント、ブレーキオイル、冷却水、車幅灯、ウインカーなど電球類、などなど。自分で管理してました。
JF3になって管理から解放された
以前の距離と交換部品の管理は本当に大変でしたが、新型N-Box(JF3)になってからは、N-Box専用の純正ナビは常に走行データをホンダトータルケアのサーバーに送るようになりました。
その為に距離による交換部品の交換時期が近くなると、少し早めにメールで知らせてくれますし、トータルケアアプリでも通知されます。そしてディーラーさんでもわかっているようです。
このN-Boxとトータルケアのシステムに任せて管理するだけ。
私は走行距離を入力する必要もないし、ホンダディーラーで部品交換や点検を常に行う事で、部品交換などのデーターも手間いらずで記載されて、次の交換時期が来るとまたメールが来る。
この仕組みのおかげで、走行中、走行後のすべき事が減りましたし、車両整備の後の、交換時期の管理表の更新処理も不要になりました。
ホントN-Boxを仕事に導入して正解でした。
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