カーナビタイムがアップデートでCarPlay時の自車位置向上したらしいので期待したい。
カーナビタイムのiOS版Ver.4.20.1
2024/03/05更新アップデート情報
- 自動コマ送りでライブカメラが見やすく
- ライブカメラの画像を見やすく
との事がメインですが、
私はむしろ以下の「その他の改善」に期待が高まります。
その他の改善
CarPlayにおいて、一部の機種を除いて自車位置精度の向上を行いました。
という事だけで、具体的に何をどうしたのか?までは書かれてないのですが、
これが、
もしも、
CarPlay時にCarPlayケーブルを介して、車載器のジャイロや車速パルスをカーナビタイムが利用する話しであれば天にも昇る心地ですね〜
そこまでの素晴らしい話では無いのかも知れません。
が、密かに期待しているんです。
既に実装されているBluetoothによるOBD2からの車速パルス取得は色々と気になる(過去記事)のと、プレミアムプラス必須となります。この契約には宅配便の業務における配達進捗管理のプログラムなども含まれるが、そんな機能は必要ない私としては損得勘定的に気になるので使っておりませんでした。
Bluetooth接続を利用してない理由
なので、もし、今回のバージョンアップでCarPlayの本来の目玉機能の一つ「車載器の情報を取得する」なら嬉しい。
とはいえ、そこまでの大きな進展なら更新案内に明記してPRすると思うから期待しすぎでしょうね。
動作確認には時間がかかる
この自車位置の改善はユーザー自身がカーナビの車両位置情報の状態を見て完成度を確認出来るまでは相当時間がかかると思います。
なぜ時間がかかるかと言うと、CarPlayから車載器の車速情報が取れてるか否かは、以下の条件を満たした時に車両位置が正確か狂ってしまうかで分かるからです。
- かなり長いトンネル
- トンネル内で大きな速度変化があった
- トンネル出口でカーナビタイムの画面と車外の景色の整合性を見る余裕がある
こんな複数シーンが重複した場所で、仙台人としては滅多にこんな確認は取れないです。
首都高速を頻繁に走る人で、大橋ジャンクションなど地下を長く走行中の複雑な道路だとか、突然トンネル内で渋滞発生して停止状態になったとか、そんなシーンでしか確認出来ないと。
仙台では、長いトンネルでも仙台西道路ですが、あそこは現状までのカーナビタイムでも、他のスマホナビでもほとんどズレないですから実験になりません。
だからと言って、仙台西道路のトンネル内で故意に大きな走行速度変化を起こそうとするのは制限速度や周囲車両との関係から宜しくない事で不可能です。
どなたか首都高速を毎日走るなど、カーナビタイムのCarPlayで車両位置の正確さが向上したか分かったらコメント期待してます!
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